大雨に備えてできること

🍀ここへ来てくださったあなたへ🍀

ご訪問ありがとうございます。

未来志向カウンセラーの秋月みなみです。

大雨が全国各地で降っていますね。

大雨の備えはできていますか?

本日は私の経験を踏まえて、

お伝えできることを投稿いたします。

あなたの役に立てたら嬉しいです。

では本題へ

大切なものの優先順位を決めておこう

大切なものって人それぞれなので、

優先順位がそれぞれ違いがあります。

思い出の写真や手紙という方も

いらっしゃるかもしれませんね。

私が見直したのは

保険関係等の書類の整理でした。

「更新はまだ先だから~」と

さっと見て保管してただけで

すぐ取り出せるようにはしていませんでした。

でも、直感っていうんでしょうか。

熊本地震で怖い思いをした私は

ある日、

「いつ何が起きるかわかんないから

今のうちに整理しておいたほうがいいんじゃない?」と思ったのです。

家族とペット(犬)の保険書類等を

すぐ持ち出せるように

手提げ袋に入れました。

この時、印鑑や預金通帳も

ポーチに一括し一緒に入れていました。

これが偶然にも

令和2年の7月豪雨の時に功を成し

すぐに持ち出すことができました。

知り合いの被災者の方は

全部流されてしまい

身元を証明することと

手続きに時間がかかったそうです。

「結局お金か!」

と思われるかもしれませんが

再交付などの手続きのは省かれるので

優位に進めることが可能だと私は考えています。

お薬の管理 残薬を確認しておこう

私は通院服薬を続けているので

いざとなった時、

残薬が少ない場合もあります。

被災した当時の残薬は、

5日分ぐらいだったと記憶しています。

被災地では、丸2日間過ごしましたが

完全に陸の孤島状態で

いつ救助が来るのか

全く分かりませんでした。

もし、

救助が5日以上来なかったら

再発をしていたと思います。

お薬を処方されている方にとって

お薬はとても大事なものです。

残薬が少なくなりそうな場合は

前もって処方されることをお勧めします。

あるのとないのでは

安心感が違いますし

何よりも

症状の悪化を防げるのではないでしょうか?

避難時の持ち物チェック&

避難時の靴は決めておこう

数日分の着替え。

女性は生理用品とおりものシート。

ペットがいるところはペット用の水、餌、エチケット用品

絆創膏、消毒液、コットン、かゆみ止め 等の 救急箱

豪雨災害時、川からの水が

どんどん家の近くまで迫ってきていたので

服を選ぶ余裕はなく

目の前に遭った服を着て外へ出ました。

タオルなども

目の前にあったものを取っただけで

不十分でした。

我が家には犬がいたので

夫が犬を抱えて

私は手当たり次第にまとめた

荷物を抱えて

近くの避難所へ歩いていきました。

濡れてもいいようにと

夫は長靴、私はサンダル(Crocs)でしたが

履きなれていないので

歩きづらかったり

靴擦れしたりで痛い目に遭いました。

絆創膏も消毒液もなかったので

放置するしかなく

化膿してしまいました。

やはり

履きなれた靴がいいと思います。

避難時にはこれを履いて出る!

と、決めておくことをおすすめします

また、

日ごろ食べなれているもの

(好きなおやつ等)あるといいなと思いました。

「ペット用の水って何?」って思われた人もいるかもしれません。

犬を飼うときペットショップの方が

「ミネラルウォーターは絶対に与えないでください」と言われました。

硬水はNGだそうです。※尿管結石などの病気の原因になったりするそうです。

軟水はOKだそうです。

「犬の水まで気を使わないといけないの?」って思われるでしょう。

私たちに夫婦にとっては「家族」なので

飼い主としての責任と義務と心得ています。

私たちも

避難時は自分たちのことで精いっぱいだったので

犬の水や餌まで頭が回らなかったです。

ですが、

避難所でハッと気づいたのです。

「ハンナの水も餌も持ってこなかった…」

「自分たちばっかりじゃん…」

自己嫌悪に満ちました。

当時はすべてのライフラインが止まっていたので

水道は出ませんでした。

水は近所の人が備蓄していたものを

分けてもらいましたが

軟水ではなかったのです。。

仕方なく

濁った水を与えるしか

ありませんでした。

ペット用の水を用意しておくと

安心感があると思います。

ガソリン補充とスマホ充電は前もって済ませておこう

意外に見落としがちなのはガソリンです。

車中泊も考えられますので

大雨が降ると天気予報で言っていたなら

ガソリンのチェックはしておいたほうがいいです。

スマホの充電もお忘れなく。

おどすように聞こえるかもしれないのですが…

「自然災害は必ずおこる」

そう考えていたほうがいいのかもしれません。

正しく恐れて備えをしておくことが

これからも大事になってくる。

私も投稿しながら

改めてそう感じているところです。

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

この投稿が

あなたのお役に立てたら嬉しいです。

それではまた。

秋月みなみ

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